簡単に? アイデアを作る方法
「何もうかばない・・・」
と、なることがよくあります。なんとなく考えているような気がするのですが・・・
何もうかばない。
ということで、加藤昌治さんの「考具」(こうぐ)でアイデアの作り方を身につけたい!
と願っています。

1 アイデアや企画の成り立ちは?
アイデアや企画は「WHAT 」(何を)、「HOW」(どうする)で成り立っています。
やりたいことが「WHAT」で、やりたいことを実現した形が「HOW」ということです。
2 アイデアをだす順番は?
まずは、「自分はどうしたいか?」という思いを考えます。
そこから、自分のしたいことを社会あわせていく。
自分のワガママからスタートして、思いやりの気持ちをもつことで、社会全体の役に立つものにしていくのですね。
3 アイデアは自由に
「良いアイデアを!」「これまでに無いアイデアを!」「これはできないか・・・」
など、考えすぎないようにしましょう。
「量が質を生む」と心がけてどんどんアイデアをだしていきましょう。
でてきたアイデア同士を組み合わせると「良いアイデア」「新しいアイデア」になっていきます。
4 アイデアから企画に
アイデアを「実現可能」な状態にできると企画になります。
実現可能な条件としては、「準備ができている」「時間がある」「予算が合う」があります。
5 情報はあった方がいい
考えるためには、情報が一度頭に入っている必要があります。
まず情報を広く入れていく(ひろげる)
そこから、情報を組み合わせて、使わないものを捨てていきます。(しぼる)
何もおもいうかばない・・・という時こそ、
なんでもいいから1つ2つと出してみることが大切なのですね。

