新定番。最高の発想方法
アイデアを作るときによくある
「ブレインストーミング」
実はあまり効果がないことがわかってきています。
それではアイデアを作るためにはどのような方法がよいのか、シーナ・アイエンガーさんの『最高の発想を生む方法』でアイデアの型を学んでいきたいと思います。
アイデアとは○○○○○ること
そもそも、アイデアは「0」から生み出されるものではないと考えましょう。
「アイデア」「発明」「イノベーション」これらのいずれも
課題を解決するために、これまであった方法を新しく、かつ有効に組み合わせることです。
アイデアを組み合わせるステップ
それでは実際にどのようにすれば、有効な組み合わせを見つけることができるのでしょうか?
組み合わせの6つのステップをみていきましょう。
1 ( )を選ぶ
まずは自分で解決したい課題を選びます。
2 課題の( )をする
そして、課題を分解していきます。
ポイントはたくさんに分解して、5〜7個にしぼっていきます。
3 当事者に( )かを考える
課題を解決することで、自分・相手・それ以外の第三者にどのように感じて欲しいかを考えます。
4 すでにある( )を探す
アイデアは組み合わせです。課題を解決するために、過去に解決策がないかを探します。このときには、関係のない分野からも解決策がないかを探します。
5 解決策の( )を選択する。
どの組み合わせが、当事者の望みをもっとも満たすか探します。
6 ( )の目でみる
第三者の目でみることで、自分自身のアイデアへの理解を深めます。
これらのステップをふむことで、課題を解決するアイデアを組み合わせることができます。
創造的な人に共通する2つの要素
創造というものは、色々な要素の組み合わせです。
このことから、創造的な人に共通する2つの要素が分かります。
1つ目は「好奇心」です。
特定の分野だけではなく、様々な情報に興味を持ってふれることで、頭の中に色々な課題を解くカギが入っていきます。
2つ目は「粘り強さ」です。
持っているカギを様々な形で組み合わせて、新しく有効な組み合わせを見つけるまで取り組むことができます。
この2つの要素は、生まれつきではなくこれから獲得できる能力です。
それでは、これらのステップをどのように進めていけばよいのでしょうか?
